いつも応援いただきありがとうございます。
しばらく闘病記事をアップできずにいる私ですが、申し訳ないのですが今回も癌治療関連の記事ではありません。
来月初めにはCT検査を受診する予定なので、次回はブログタイトルにふさわしい記事が照会できるかなぁ。
今回は、先日いつもの秘密基地で釣りしていた時に起きた嬉しい出来事のお話。
記事タイトルでは「海の恵み」と表現していますが、海で漂流していたコレを拾う可能性は天文学的な低確率、と言うか普通はあり得ないと感じています。
これも物心ついてから一途に応援してきた『永年勤続』的なご褒美を“タイガースの女神”が授けてくれたものでしょうか。
私のもとに流れ着いたのは硬式野球のボール。
しかも「Tigers」と書かれていて。。。いわゆるサインボールというやつですね。
選手のサインって、なかなか解読不可能なものが多いのですが、見た瞬間に誰のものかは容易に鑑定できました。背番号を連想させる「6」という数字もサインの横に記されていましたしね。
そうです、金本知憲さんのサインボールだったのです。
しかし、なんでこんなモノが瀬戸内海を漂流していたんでしょう。。。しかも、阪神タイガースファンである私のもとへ流れつくなんて。
我が阪神タイガースの背番号「6」と言えば、ご存知の方も多いかと思いますが所謂「出世番号」。
金本知憲さんを始め、和田豊さん、藤田平さん、皆さん引退後は監督を任されていますし、昔では小山正明さんや景浦将さんも背負っておられましたよね。
ただ金本さんを最後に現在は「6」を付けている選手はタイガースにはいないんですよねぇ。。。次は誰が縦じまのユニホームに「6」を背負ってプレイするのか、背番号「1」の担い手を含めて楽しみにしております。
今年のスタートダッシュにつまずいたタイガースですが、なんとか交流戦で巻き返し現在のところAクラスを射程距離に入れることのできるくらい順位は回復し、なんとかこの調子で後半戦も頑張ってほしいモノです。
そんな中で、今回の金本さんのサインボールを拾い上げたことは、私にとって何か運命的な出会いを感じるわけです。
1万歩譲って金本さんのサインボールを拾ったとしても、ご存知のように彼は広島カープで長年活躍されていましたし、ここは広島の離れ島。。。やっぱり、運命だったのかもしれません(って、思ってもいいですよねぇ)。
もしかして、『タイガース、奇跡の逆転優勝の兆し』なのかも・・・と、期待してしまうのも無理もないですよねぇ(笑)。
阪神タイガースって、歴史ある名門球団のわりには意外と優勝回数って少ないんですよねぇ。
矢野監督も今年限りのようですし、来年の指揮官として私にオファー来ないかなぁ。
早期退職して二つ返事で引き受けるんだけどなぁ。。。生きているうちにもう一度阪神タイガースの優勝を目にすることはできるんでしょうか、この歳になると何か不安になってきましたよ。
最後になりますが、この日の釣果はボロボロで狙っていたアオリイカにも出会えず撃沈(泣)。
もしかして、このサインボールを拾ったことで運を使い果たしちゃったのでしょうか。