惜しくも優勝を逃した今年の阪神タイガース。
ファンとして勿論悔しい気持ちはありますが、まずは監督や選手を始め関係者や同志の方々に「ご苦労様でした」と言っておきたいと思います。
前半は調子良くて“今年はイケるぞぉ!!”と確信していたのですが、優勝ってそれだけ難しいことなのだと感じています。。。でも16年も優勝から遠ざかっているし、歴史ある名門球団のわりには優勝回数って少ないんですよねぇ(涙)。
今年は武漢肺炎や東京オリンピックの影響から、無観客試合を強いられたり延長戦がなかったり、はたまたオリンピック開催中のペナントレース中断と色々イレギュラーが重なりましたが、条件はどの球団も同じですもんね。
ただ、私がなかなか納得できないのが勝ち数では阪神タイガースのほうが断然多いんですもんねぇ。
来年からは、サッカーみたいに勝ち点制にしてくれんかなぁ、
『勝ったら3点、引き分けで1点、負けたら0点』
とか、いいと思いません?・・・でもタイガースですから、最後は勝ち点制に泣かされるのかもしれませんが(笑)。
結果論と言い訳ばかりを並べても仕方ありませんし、まだまだ終わったわけではありませんもんね。
ここは気を取り直してクライマックスシリーズに期待しましょう!
幸いクライマックスシリーズの相手となるジャイアンツやスワローズには今年相性が悪くないですもんね、きっとやってくれるでしょう。
セリーグは制覇できなかったのですが、胴上げの望みが絶たれたわけではありません。
『めざせ、日本一!!』
まさに、今年のスローガンである「挑・超・頂」をファンに見せてほしいものですね。
選手一人一人に好不調があるわけですから、そんな選手の集合体であるチームにも当然ですが好不調の波はあるのだと思います。
選手も一生懸命やっているなかで監督やコーチが一番近くでそれを感じて采配されているわけですし、結果は真摯に受け止めなくてはなりませんよね。
まぁ、強いて言えば“四球”はある程度許容しますが、“エラー”だけはゲームの流れに大きく影響するので気を付けてほしいものです。
今年もエラーで落としたゲームって、結構ありますもんね(悔)。
ここ数年はAクラスが続いているので阪神タイガースには楽しませてはもらっていますが、やっぱり優勝してほしいです。。。なんとか私の目の黒いうちにもう一度でいいから胴上げやビールかけが見たいものです。