4月27日に肝臓癌摘出手術を終え6月から始めた抗がん剤治療である「CapeOX治療」。
3週間で1クールを消化し全8クールのプログラムなのですが、お伝えしているように白血球やら血小板やらの検査結果が思わしくなく延期の連続でした、ここへきてようやく4クール目に突入することができました。
ようやく半分近くにたどり着き一安心なのですが、通院はするものの検査結果不良で治療が受けれず撤収する日々は、ある意味で苦痛でしたねぇ(有給休暇も消化するし)。
今回9月11日に結果ですが、こんな感じですね。
懸念されていた血小板の値も最低ラインである「7.5」を「8.4」となんとかクリア。
晴れて4クール目のオキサリプラチン点滴をうけることができました、めでたしめでたし。
前回の検査から特に血小板を上げる薬を服用していたわけではないので個人的には、
“どうせ、今回もダメだろうなぁ~”
なんて思っていたんで少々驚いてしまいました。
1週間前にカペシタビンの服用を終え養生期間を設けるだけで、数値に変化がでるとは・・・医者の言うことには信じるものですねぇ(苦笑)。
こちらは、今回私がオキサリプラチン点滴として治療を受けた際の投薬類の明細書になります。
おそらく、私の体格や年齢で分量は変わってくると想像しますので、目安にしていただければと。
まぁ、4クール目に突入できたことは、一歩前進ということですが久しぶりにオキサリプラチン点滴はやはりきついですねぇ(涙)。
点滴に要する時間は概ね3時間くらいでしょうか、針を腕に刺している付近を温めながら点滴を受けるのですが、(私の場合は)開始数十分で点滴を受けている腕が痛みとともに痺れ始めます。
この痛みと痺れは数日続くのですが、自家用車で通院している私は(右ハンドルの)オートマの車を運転するので左腕に点滴を受けます。
これで車の運転には特に支障は出ないのですが、問題は私が「左利き(俗にいう“ギッチョ”)」ということ。
車を運転するのには都合が良いのですが、日常生活で左手を駆使する私には不便な生活を数日間ほど強いられるのです(とほほ)。
もう一つの日常生活の支障として私を悩ませているのは、
「冷たいものを触ったり口にしたりすると痛みが走る」
という症状。
これも数日間、左腕の痛みと同様に点滴したオキサリプラチンの成分が薄まるくらいまで続きますねぇ。
この夏場は、酷暑の中でも冷たいものを控え、大好物のアイスクリーム類も口にすることは控えざるを得なく、なんとも冴えない2020年の夏でしたねぇ。
(画像は、「阪神タイガースホームページ」より引用)
そんな中、明るい話題は阪神タイガースに復調の兆しが見ていることでしょうか。
キャプテン糸原くんが復帰し、キャッチャーの梅野くんが2番に、この采配が見事的中していますよね♪
更に日替わりで“打のヒーロー”が出るてくるなかで、安定の岩貞くんとスワレスくんの粘投で勝ち星を重ねてくれています。
明後日からは、東京での「ウサギ狩り」を期待し一気に首位に迫ってほしいものです。
でも、今年のタイガースは東京ドームで未だ勝ち星ないんですよねぇ(汗)。