サラリーマンの癌闘病日記

普通のサラーリマンとして海外を飛び回っていた私にできた相棒「癌」。新しい相棒ができ生活が徐々に変わった能天気な癌闘病記録を主に綴っています。





一年経ってもまだ「新型」って・・・から思うコト

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早いもので「新型コロナウィルス」と言われるシロモノが世間を賑わし始めて1年が経過しましたよねぇ。。。悲しいことですが、しばらくは収束しそうにないですよねぇ。

最近になり海外から持ち込まれた(と思われる)「変異株」なる存在が日本のニュースなどでも取り上げられ始め感じることは、

 

『そろそろ「新型」っていう表現は適切じゃないんじゃない??』

 

ということなんですけど、皆さんは「新型コロナウィルス」って表現に違和感ないのかなぁ。

 

 

 

もともと中国の武漢が発症のこのウィルスということですが、中国の正月にあたる春節に合わせて世界に拡散しちゃいましたよねぇ。

 “スペイン風邪”だって“四日市喘息”や“水俣病”だって、必ず流行り始めた(もしくは深刻化した)地名を名前に付けるのが通例なんでしょうに。。。インフルエンザや風邪だって“香港○型”とか呼んでますもんね。

 

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こういう疑問を持ち始めたのも、最近やたら変異株ことを「イギリス発症」だと「アフリカから持ち込まれた」だとテレビで言い放っていることがキッカケ。

いっそ、これらを“新型”と認定し、オリジナルを「武漢型(あるいは中国型)」、変異株を「イギリス型」とか「アフリカ型」って呼ぶほうが理にかなっていると思うのですけど。

“イギリス変異株”という表現するんだったら、“中国元祖株”とか言わないと変ですよねぇ。

 

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今回のコロナ騒動に関して、個人的に当初から「武漢肺炎」とか「中国ウィルス」などの表現を使っているのですが、なんで通例に従い名称に地名が付かなかったのか不思議でならないのですが、メディアは決してこのような表現しませんよねぇ。

現状で圧倒的に“元祖株”が依然猛威を振るっているなかで、“変異株”と称されるウィルスに注目させ皆の不安を煽るのも変ですよねぇ。

 

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メディアに関してもう少し愚痴ると、なぜ敢えて“イギリス型”とか言わなくちゃいけないのでしょう・・・。

まぁ、“表現の自由”が確立されている先進国ですので、“表現しない自由”も存在するんでしょうが違和感を覚える私なのでした。

政府はいまだに感染者の国籍情報を公表しませんし、公表してもメディアでは放送されないんだと思います。

医療や受け入れ態勢がひっ迫しているんなら、もっと詳細の知りたい情報を公開すべきと思うのは私だけでしょうか。

 

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別に外国の方が日本の医療を受けることに反対しているわけではありませんが、納税の義務を果たしていない限りは、せめて「控除なしの割増料金」でお願いしたいですね。

実際に彼らはいくら支払っているんでしょうか?・・・この辺の情報もないですよねぇ。

私らが海外へ渡航した際に病院にお世話になると百万単位で支払いが発生するわけですし(海外旅行者保険で自己負担はありませんが)、苦労されている医療関係の方々へ少しでも手当として還元してあげられたらいいのに・・・。

こんなこと書くと、またひどいコメントが多く寄せられるんだろうなぁ。。。ま、いっか(苦笑)。

 

rogues-carlos.hatenablog.com

 

 

 

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