2020年12月16日に7クール目の「CapeOX治療」したんだから、予定では年明けの1月6日には最終8クール目に突入できると思いきや、不本意にも延期を強いられて足踏み状態に陥っていることは以前にお伝えした通りです。
こうもPLT血小板数値に悩まされるとは思ってもいませんでしたねぇ。
前回の延期決定時に次回をいつにするかは、治療を継続させるか否かを含め保留としていていたのですが、ここまで頑張ったんで最後までやってみることにしました。
次回日程は記事タイトルに記載しているように2月10日、これで最後となることを切に祈っております。
正直なところ、
『こんなに間隔開けて効くんかいなぁ~???』
って印象ですが(笑)。
結局、7クール目からのインターバルは約2か月となるのですが、それまでロイコンなる薬を服用しPLT血小板数値改善をこれまで通り続けていく予定です。
「CapeOX治療」は、使用されるオキサリプラチンやカペシタビン等の薬の影響で回数を重ねるにつれて徐々に体調不良が顕著に現れるということで、ここ最近で延期が目立つのは比較的(?)順調を維持してきた私の体もそろそろ悲鳴を上げているのかもしれませんねぇ。
“やっぱり確定申告をにらんで歯医者に通い始めたのが悪かったのかな・・・”
なんて、今更ながらに省みてもしかたないですよねぇ、その時点ではベストと思われるコトを実践してきた結果が現状につながっているわけですしね(苦笑)。
考えてみると、11月下旬から歯科に通い始め抜歯を2本していますし、診療するたびに多かれ少なかれ出血を伴うのが歯科治療ですんで、血液数値の問題で「CapeOX治療」が進まない私にとっては悪環境ですよねぇ。
「CapeOX治療」が延期になっても検査代として数千円のお金は財布から出ていくわけですし、
「確定申告後の還付金として戻ってくる金額と延期になってムダに費やされる医療費、歯科治療費のトレードオフ」
って、感じでしょうか。
この試算は、逆に変なストレスになりそうですし止めておくことにしておきましょう(苦笑)。
いずれにしても出費を考えると、今年2021年の医療費は確定申告する予定はありませんし、治療が長引いてしまうことは避けておきたいところです。
こうなると気になることは、1月11日に白血球値改善を目的としたフィルグラスチムBSシリンジ接種の効果は維持できているのかどうかということですよねぇ。。。どうなんでしょうねぇ、なんかイヤな予感がするのですけど(汗)。