実は、2月17日から1週間のテレワークと言う名目の出勤停止処分を満喫している私。
理由は、大阪で学生をしていた息子が卒業し戻ってきたことなんですが、そこまで敏感になる会社の体質に疑いは持つ一方で、幸運のクジを引き当てた気分に浸る自分がいることも確かなのです。。。昨年も在宅勤務やら時差出勤やらの恩恵を受け何とか乗り切った癌治療、(不謹慎な表現かもしれませんが)チョッピリ武漢肺炎に感謝しなくてはいけないのかな(苦笑)。
緊急事態宣言の延長が決まってから何故か武漢肺炎終息の雰囲気を見せ始めていますが、ワクチン接種開始で安心感が変な方向で増してしまい再度流行するのではないかと個人的には予想しています。
そんな中、私のお世話になっている会社では関東・関西の感染者数が多い地域へ出張に出向くことは許されているものの、戻って来た際には(簡易版?)PCR検査が義務付けられていて結果が出るまでは在宅勤務(テレワーク)と言うルールが定められているのです。
また今回の私のように、その地域の住人(私の場合は息子)と濃厚な接触が確認される際には検査は必要ないものの、経過観察として一定期間の在宅勤務が必要という仕組み。
このあたりの取り組みは、別に法律で定められているわけではありませんし、各会社や団体の自主的な取り組みと言うことになるのでしょう。
この度、このような格好で思わぬテレワークをゲットした私なのですが、自宅でできる仕事って限度がありますよねぇ。。。せいぜい、来るべき出社開始に向けて資料を作ってみたり、メールでやりとりしたり程度かなぁ。
日本の場合は、諸外国みたいに“完全成果主義”みたいな雰囲気でもありませんし、
「テレワーク=サボっている=休日」
と言う印象があるのも否めないと思います。
確かに何か仕事を消化しようとPCには向かうものの、長続きしないというか集中できないと言うか。。。きっと私みたいな性格では務まらないのだと感じています。
きっと常に監視されていないと真面目にやらないタイプなのでしょう、自宅では愛犬に監視されてはいるのですけど、むしろ仕事は捗りません(笑)。
でも、海外が主な仕事のステージだった私にとって、こういう状況下で会社の机にふんぞり返っていてもたいしてやることないんですけどね。
ただ、体調面を考慮すると、現在も癌治療中ということもありストレス少なく過ごすことができていると思います。
これを“静養”と表現してしまうと給料が出なくなりそうなので、敢えて“テレワーク”としてとらえていますがこれも会社の配慮なのかなぁ(←そんなワケは断じてないと確信持っていますけけどね)。
ということでテレワーク中な私なのですが、改めて現在の状況を整理してみて感じたことが2つあるのです。
1つめは、
『2月23日は祝日でもともと休みやん!なんか1日損したのではないだろうか・・・』
と言うこと。
で、もう1つは何と言っても、
『息子よ、なんてタイムリーな親孝行をしてくれたんだ♫お父さんは嬉しいぞぉぉ』
ですよねぇ。
最後になりましたが、今回の挿入画像は忙しいテレワークの合間のリフレッシュに実践しているコトをさりげなく表現しております(苦笑)。