10月5日に白血球数値を上げる注射を受け、意気揚々と臨んだ10月7日の抗がん剤治療の「CapeOX治療」の5クール目。結果は、タイトル通り『延期』となりました、原因は恒例の「血小板数値」。
恒例のロイコン(1週間分)を処方され5クール目の挑戦は10月14日となりました(涙)。
延期はこれまでも経験してるんで別に動揺もしませんが、事前に白血球の値を上げる注射をしたにも関わらず「CapeOX治療」が延期となると、出費はあるものの治療が進まないということになりモチベーションが下がりますよねぇ。
私の場合、どれくらいの出費になるか報告しておきますと、こんな感じになるのです。
まずは、10月5日に受けた白血球数値を改善する注射。
この日は、午後から会社を早退し午後の受診。
受診と言っても、注射を打つだけなんで特に担当医の問診などもなく、そのまま処置室へ足を運びました。
事前に予約していたので待ち時間はなく、所要時間は約1分くらいでしょうか。と言っても、清算をしていると結局は小一時間くらいは病院に拘束されるんですけどね(苦笑)。
注射した成分(?)と医療点数は、ご覧の通りでして所要時間と同様にたいしたことはありませんね。
注射だけなんで薬も処方されることなく身柄を解放されるので、むしろ午後から休みを取った半日分の有給休暇が減るほうがダメージ大きいかな(苦笑)。
で、この日の支払金額は、こんな感じ。
これをどう見るか。。。。昼休みに会社の外で昼飯を撮ったと思えば納得できない額ではありませんね(←個人的には、こう考えるように努めておりますが)。
そして本日10月7日のオキサリプラチン点滴を受けることなく退散した「CapeOX治療」。
事前に血液を採取し点滴ルームで待つこと1時間、お伝えしたように“不合格”判定で退散することになったのですが、血液検査分は費用が発生します。
血を抜いただけなのに結構な医療点数になっているのがお分かりいただけるのではないかと。
まぁ腫瘍マーカー検査も毎回やってるんで、これくらいになるのかなぁ。。。
“不合格”ということで急きょ次回の治療について話をするために受診することになり、前回のCT検査の結果を含め担当医と談話し終了、清算をすませ院外処方としてロイコンを1週間分調達し帰宅したのでした。
予定通り「CapeOX治療」のオキサリプラチン点滴を投与すると、3時間弱かかるので身柄拘束時間は待ち時間や清算などを含めると半日以上かかるので会社は終日お休みをもらうのですが、点滴が受けられないとなると拘束時間は大幅に短縮されるわけです。
何だか有給休暇を損した気分になるのは。しょうがないですよねぇ。
治療をうけずとも支払金額は、3,000円を超えてきます。。。さすがにこの額面だと“外食で昼飯を賄った”とは考えにくいですよねぇ。しかも追加出費として、処方されたロイコンが400円ちょっとありますしね。
体質とは言え、白血球や血小板の数値が下がらず予定通りに抗がん剤治療を進めることができれば、不要な出費ですよねぇ。。。こういう実らない小さな出費って、損した気分になるのは私だけではないと思うのですが、皆さんいかがでしょうか。