そろそろ世間は本格的にクリスマスモード突入ですねぇ、私が癌治療で通う病院もエントランスにツリーが飾り付けられていました。
病院の職員さんらが飾り付けられたのでしょう、こんな光景を目にするとやっぱり心が和むものです♪
昨日は歯医者、そして本日(12月9日)はタイトル通り7クール目の「CapeOX治療」の日です。
思えば今週は歯科と癌治療で通院ばかりの予定が詰まっている私なのでした。
今週の私の予定はこんな感じになっております(苦笑)。
・12/7 :癌治療(フィルグラスチムBSシリンジ)皮下注射の接種
・12/8 :歯科(抜歯)
・12/9 :癌治療(7クール目の「CapeOX治療」挑戦)
(↑今ここ!)
・12/10 :歯科
抗がん剤治療中に抜歯治療しかも1週間で2本もの抜歯を決断した件については、いろいろご意見をいただいていますので別の機会に「私の“思うところ”」を紹介させていただきますね。
12/7に無事にフィルグラスチムBSシリンジ注射を終えた私、まぁこれはたいしたことのない話題ですね。
体質から白血球(好中球)の値が上がらない私にとって、このフィルグラスチムBSシリンジ接種は、日常的に服用しているロイコン錠と同様、マクドナルドのバリューセットみたいなメニュー。
毎クールの「CapeOX治療」開始のオキサリプラチン点滴投与の準備作業、時間の制約も支払い額もさほど苦痛にはなりません、処方箋もないですしね。
人によっては、フィルグラスチムBSシリンジ注射だけで副作用症状に見舞われることもあるようですが、私の場合は特に体調に変化もなく過ごせています。
確かに75μg程度の注射1本で白血球(好中球)値が劇的に上昇する薬ですから、考えてみると体調に何らかの変化があってしかるべきだとは思いますが。
おそらく今回も白血球(好中球)値は基準はクリアできるんだと思いますが、鬼門はやはり血小板数値のほうでしょうか。
ここ1週間で2本の抜歯をしているので、それなりの出血はありました。
今も昨日抜歯した部分は出血していますし、ただでさえ私にとって貴重な血小板クンを垂れ流しているという現状。
さて、どうなることやら。。。
以前は予定通りに「CapeOX治療」ができずオキサリプラチン投与が延期になると凹んでいましたが、こう頻繁に延期を食らうと“あっ、やっぱりね”みたいな感覚に陥るのも年齢のせいでしょうか。
思えば、オキサリプラチン点滴は7回目ですが2019年の大腸癌(横行結腸癌)から数えると、15回目の抗がん剤治療と言うことになりますね。
副作用や体調不良により途中で治療を断念するケースも珍しくないと聞いていますが、私の場合は今のところ何とかか継続できていますし、何かと「途中棄権」の多い私ですがこのまま「完走」にこぎ着けたいと思っております。
そして、ここ数年ムリを強要してきた自分の身体を労ってやりたいですね。