いきなりお笑いコンビのペコパのツッコミ担当である松陰寺さんの名セリフ(?)をタイトルに無理矢理入れてみた今回の記事ですが、元々この度の肝臓癌手術の発端となったのは大腸ポリープの発覚でした。
現状で良性なのですが悪性に変異する可能性もあるために10月中旬に内視鏡による摘出手術が予定されていたんですよねぇ。
そんな矢先に発見され急遽除去手術に至った今回の肝臓癌騒動でしたが、術後の経過も今のところ順調で晴れて時を戻し大腸ポリープの除去を決断した私なのでした。
と言っても流石に術後の体力面を考慮し当初の予定通り10施術とはいかず、手術日程を見直すことになり、1ヵ月先送りの11月中旬という日程で落ち着いたのでした。
今回の手術名は、大腸内視鏡的粘膜除去術というものなのですが、大腸カメラの延長みたいな感じでケツから管を入れカテーテルみたいな触手でポリープを除去するというもの。
私がこれまで経験した中で一番短い入院期間となるのですが2泊3日、手術の内容も同様でこれまでの癌の手術とは違い比較的軽微なものということで一安心しているところです。
でも一応手術ですもんねぇ。。。ちょっぴり不安を感じているのは否めませんが、私にとって2022年はこんな年なんでしょう。
ちょっと早いかもしれませんが、今年もいろんなことがありました。
1月には実母が倒れ3か月の入院、2月には入院していた義祖父の他界、9月には私の癌手術。で、来る11月には大腸ポリープの手術。。。なんか病院漬けな1年と言うってもよいのかな、できれば勘弁願いたいものですよねぇ。
大腸内視鏡的粘膜除去術なる施術自体はそんなに難しい手術ではないと説明されてのですが、身体に傷をつけることには変わりないらしく、わずかではあるものの合併症の恐れはあるとのこと。
日本消化器内視鏡学会の資料を基に説明を受けたのですが、合併症の発症割合は0.139%で、出血、感染症と穿孔が主な症状だとか。
これらの症状が出た場合は、最悪切開し措置することもあるということですが、私の場合は結構この“薄い確率”にはまるケースが多いので注意が必要かもしれませんねぇ。。。と言っても、自分ではどうしようもないのですがね(苦笑)。