サラリーマンの癌闘病日記

普通のサラーリマンとして海外を飛び回っていた私にできた相棒「癌」。新しい相棒ができ生活が徐々に変わった能天気な癌闘病記録を主に綴っています。





保険請求でトントンかなぁ、今回の大腸ポリープ切除手術費用

退院日が週末に重なり精算できなかった今回の大腸ポリープ切除手術の支払いですが、ようやく請求書が手元に届いたので支払ってきました。

入院期間全般の医療点数は請求書(領収書)にも18,561と記載されていたので今回の入院で振り込まれる生命保険金は知っているのですが、私の関心は今回の「内視鏡的大腸ポリープ切除術」というやつは一体どれくらいの医療点数だったのかということ。

この手術の医療点数は、支払いを済ませ明細をもらわないと分からないのですが、今回ようやく手術部分の医療点数が判明しました。

 

 

 

冒頭の画像の通り今回の支払額は77,040円だったので、残念ながら(?)協会けんぽの医療費限度額には引っ掛かりませんでした。

まぁ、それだけ今回の手術は、これまでの大腸癌や2回の肝臓癌の摘出手術と比較すると軽微なものだったのだと想像しています。

まぁ、今回は全身麻酔もしていないですし手術時間も実質1時間、手術翌日には退院と言う身体(財布も)の負担は比較にならないほど軽かったんですよねぇ。

 

支払い時にもらった明細を確認すると、今回の手術の医療点数は5,012でした。

と言うことは、差し引いた13,549の医療点数は手術前後の入院期間自体にかかった点数ということになりますよね。

手術前には腸内を空にしなくちゃいけないので食事はほぼなく点滴で過ごしていましたし、医療点数を稼いだのは手術当日の朝から飲んだモビプレップという例の下剤くらいでしょうか(←個人的な見解です)。

 

精算も無事終わったので「もらえるものはもらっておかないと♪」ということで早速ですが生命保険の請求手続き開始ですね。

私の契約内容は、入院日額支払い分としての「入院特約」と医療点数に応じた支払い分の「入院治療特約」の2本立て。。。。ざっくり計算して今回の入院費用をなんとか賄えるという皮算用に至ったのでした。

 

保険金の請求に必要な書類は、(私の加入している明治安田生命の場合だけかもしれませんが)医療機関が発行する医療点数が記載された領収書のコピー、明治安田生命から取り寄せた「保険金・給付金請求書」と「入院・手術報告書」。

「保険金・給付金請求書」と「入院・手術報告書」は、全て自署で担当医から診断書やらを書いてもらう必要はありません。

 

数年前は担当医に書いてもらう入院報告書みたいなものが必要だったと記憶していますが、近年は不要になったようですねぇ(がん保険特約請求時には必要ですけど)。

診断書を書いてもらうだけで5,000円くらいかかっちゃうんですから、支給してもらう保険金が今回のように少額な場合は負担率が高くなっちゃいますもんね。

なんとか今回は保険金成金(?)にはなれませんでしたが、なんとかゴルフで言うイーブン・パーで終えることができた大腸ポリープの除去手術なのでした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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