サラリーマンの癌闘病日記

普通のサラーリマンとして海外を飛び回っていた私にできた相棒「癌」。新しい相棒ができ生活が徐々に変わった能天気な癌闘病記録を主に綴っています。





武漢肺炎ワクチン接種(1回目)に行ってきました

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担当医の許可も出たので晴れてワクチン接種の1回目に行ってきました。

ファイザー製だと思い込んでいたのですがモデルナ製ワクチンだったのですねぇ、まぁ大した違いはないのでしょうし接種できたことが大事なんでしょう(笑)。

これでサラリーマンとして会社が重要視する「接種率向上」というイメージ戦略に貢献できたかな・・・たまには会社に貢献しておかないとね(笑)。

 

 

 

癌治療で判明した私の血液には、白血球と血小板がもともと多くないという体質、ワクチン接種にあたり「血小板減少症」なる疾病があると接種に注意が必要とのことでしたが、どうやら私はそれに該当しなかったのでしょう。

今回接種したのは1回目となるのですが、接種後の容態や感想を今回は紹介させていただきますが、あくまでも個人の個人的な話となりますので、興味のある方は読み進めてみて参考にしていただければ幸いです。

 

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今回の私は「職域接種」という枠でワクチン接種に挑んだわけですが、足を運んだのは近所にある某国立大学の体育館。

接種が進んでずいぶん経ちますが結構な人込みで、「あれ、まだこんなに接種する人がいたなんて・・・」というのが第一印象でした(人気が少なければ画像にも収める気にもなったのでしょうが、今回は会場の画像がないことをご容赦くださいませ)。

接種する人は多かったものの、受付、接種会場と接種後の待機場のどれも広々していて収容人数には至っていなかったのでしょう、特に待たされることなく接種することができました。。。まぁ強いて言えば、駐車場が一番混雑していたかな。

 

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接種前の受付でワクチンに関するパンフレットをもらったのですが、この時点で注意喚起されても遅いですよねぇ、しかも例の「血小板減少症」についても書かれているし(苦笑)。

受付を終え待つこと数分、私の順番が回ってきて接種ブースへ。

そこで驚いたのは、注射針の細さ・・・・、ここ数年私の身体に打ち込まれた注射針たちとは比べ物にならないスリムな針ではないですか。

 

“これは恐れるに足らないヤツや、いつでもかかってきなさい”

 

とばかりに右腕を差し出した私なのでした。

 

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接種も一瞬で終わり、ちょっぴり拍子抜け感を抱きながら15分間の待機場で副作用兆候の有無を確認しますが、内もなく退場し自宅に戻った私、こうして1回目の接種を無事終えることができたのでした。

 

副作用について、接種した個所が痛むとか、腕が上がらないとか、あるいは発熱するとか言われていましたが、私に至っては違和感はあったものの特に生活に支障の出るレベルではありませんでしたねぇ。。。身体に何らかの反応や異変がないと効いていないのでしょうし、複雑な心境ですね。

ただ、個人的な感想としては、オキサリプラチンや抗がん剤治療に比べれば蚊に刺されたみたいなものでした。

だって接種した腕の付近がちょっぴり痛くて熱が少し出たくらいですもんねぇ・・・そう考えると癌の治療って体に大きな負担を与えてるんだと改めて認識させられた感じですね。

 

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次回の2回目は、少し期間を空けて8月の中旬の予定です。

2回目接種後のほうが副反応が深刻だとよく耳にしますよねぇ・・・果たしてどうなるんでしょう。

まぁ、心配しててもどうしようもないことですし、今は愛犬とマッタリ過ごしておくことにしましょう。

そういえば、今年の愛犬の予防接種って終わってたっけ?

 

 

 

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