通話用としてはauさんにお世話になっている私のスマホ事情ですが、データ通信用としてはUQ Wimaxから楽天モバイルに切り替えて1年が過ぎました。
切り替えるにあたりUQ WimaxからUQ Mobileにすることも候補だったのですが、楽天さんには買い物でも口座でもお世話になっていますし料金面や無料の海外ローミングに魅力を感じての決断だったのですが、1年以上使ってみてちょっぴり後悔しています。
特に最近のある出来事で楽天モバイル離れの意識が加速しているのでした。
まずサポートエリアについて現状をお伝えしておきますと、私の住んでいる地域は楽天モバイルのサポートエリアに入っていて、俗に言う「auのパートナー回線」ではない楽天モバイルの電波を拾える地域。
しかし、未だに拾っているのは「auパートナー回線」でして、こちらでデータ通信している場合は月量5ギガバイトを超えると速度制限がかかってしまうのですよねぇ。
まぁ、速度制限と言ってもUQ wimaxみたいに極端に使えなくなるような通信速度になってしまうわけではないので、不満はありながらも妥協できる範囲。
とは言うものの、ちゃんと「楽天回線エリア」に入っているのに「auパートナー回線」にしかつながらないのは面白くないですよねぇ・・・そんな不満を急加速させた出来事が起きたのでした。
それは、最近起きた豪雨被害時の通信事情だったのです。
豪雨の影響で電車も運休し洪水や土砂災害が起きた西日本でしたが、そんな状況下で長年使っているau回線のスマホは問題なく使えるのですが、楽天モバイル端末のほうはつながらなくなってしまったのです。
同じau回線なのに不思議ですよねぇ・・・、きっと楽天モバイル用にauが貸し出している(?)回線にはいろんな制約があるのだと想像しています。
このような災害時には楽天モバイルはつながりにくくなりやすいってことですよね。
私みたいにデータ通信用としてのサブ回線としては大きな問題にはなりませんが、これじゃメイン回線としては使えませんよねぇ。
災害時に通信しにくくなるのは、どこの会社の電波を使っても同じ傾向に陥ると思うのですが、
「パートナー回線はau回線ですので、通信も安定していて安心ですよ」
なんて表現はおかしいですよねぇ。。。と言うか、本来は楽天回線につながってくれないといけないのですがねぇ。
でも、もし楽天回線につながっていたら更に醜いことになっていたかもしれませんけどね(苦笑)。