前回お伝えしたように「Nuet絶対数(好中球)」値を改善するためにCapeOX治療の数日前に注射でドーピングし、万全を期して臨んだCapeOX治療の4クール目。
服用していたカペシタビンの錠数も減らしたことですし、なんの心配もなくオキサリプラチン点滴に臨んだハズだったのですが、残念ながらまたしても血液検査の結果が思わしくなく見送ることになりました。
確かに血液検査結果(抜粋)見るとドーピングの影響でしょうNuet絶対数(好中球)値は基準値を満たしていたのですが、今回は記事タイトルのあるように「PLT:血小板」が低すぎるとの結論に至ったのでした。
もとから低めの数値で推移していた「PLT:血小板」ですが、今回は「6.0」ということで、オキサリプラチン点滴の投与は叶わず依然と同様にロイコンを処方され1週間後に再挑戦することになったのでした。
そもそも一般成人の「PLT:血小板」値は(年齢や体形によるのかもしれませんが)検査結果の基準値から判断すると、「15.8~34.8」。
今回の私は、下限値の半分にも満たなかったということですね。
ただ、この下限値も目安のようで「PLT:血小板」値が「7.5」あれば、4クール目のオキサリプラチン点滴ができるようです・・・一体、どういう方程式や算出根拠でこうなるのは不明ですけど(苦笑)。
ただ、「Nuet絶対数(好中球)」値や「PLT:血小板」値が減少することは、ある意味でオキサリプラチン点滴やカペシタビン服用が聞いている目安なようでして、治療する立場としてはギリギリのラインを狙って点滴量や薬の量を決めているのだと思っています。
ただ誤算は、薬に対する『私の体質』なんでしょうねぇ、どうやら過敏に反応を示す様子。
私の反応(血液検査結果)を見ながら、
・オキサリプラチン点滴量の決定
・カペシタビン服用錠数の決定
・「Nuet絶対数(好中球)」値改善注射の是非
・「PLT:血小板」値改善薬であるロイコンの処方の是非
等々を検討されているんだと思いますが、残念ながら今のところ私の体質に適したレシピは出来上がっていない様子ですねぇ。
ただ、これまでCapeOX治療を3クールほどこなしたわけですが、日常生活に支障がでるほどの副作用には悩まされていませんし、むしろ“これでええんかいな、はたして効いているのだろうか?”というのが私の感想。
抗がん剤治療って、正直もっと辛い副作用に見舞われるものだとおもっていましたし。・・・この辺りは個人差もあるのでしょうし、それもそれで“私の体質”なんでしょう。
(画像は、「阪神タイガースFacebook」より引用)
本拠地甲子園の竜戦で見事2連勝し3位に浮上したタイガース。
今日は大量得点の翌日なので打線は期待できないかもしれません(笑)が、今日の先発は安定感抜群の青柳くんですね(きっと投手戦になるんだと予想します)。
「雨柳」の異名をもつほどの雨男:青柳くん。今日はさすがに降らないでしょう。。。今年の阪神タイガース、甲子園でまずまずの戦績なんで今日も期待できるかな。
しかし、チーム打率が相変わらず低いのが悩みのタネですね、これじゃ私の「5年後寿命」と一緒じゃんよ!