前回の大腸内視鏡検(大腸カメラ)の査時に採血も行いあらかじめ受けていたCT検査を含め一通りの診療を終え、無事に『肝臓癌手術後2周年記念行事』をこなした私。
昨日これら一連の検査結果を踏まえ、担当医と今後の治療について相談するために病院へ足を運んだのでした。
血液検査の結果は冒頭の画像の通りでおおむね良好。
腫瘍マーカー値(CAI9-9)も5.6U/mLと良好で肝機能も問題ありませんでした(めでたしめでたし)。
“おっ、これなら完治宣言してもらえるかなぁ♪”
そんな期待を胸に新しくなった担当医との初会談に臨んだのでした。
が、そんなに甘くコトが進むわけもなく、指摘されたのは大腸カメラに映し出されていた大き目のポリープ。
大き目といっても1cm前後らしいのですが、これが一般的に大きい部類にはいるのかどうか私が知り由もありません。
どうやらこのポリープは昨年の検査時から確認されていたようで、大きさを比較しても成長している気配はない様子。
現時点で悪性かどうかの判断は下されていませんでした。
私の担当医は外科担当なので、一度消化器科の先生の意見を聞きながら治療の方針を決めることになったのでした。
ということで、次回はいつも付き合っている外科から一旦消化器科へ身柄を移され、このポリープくんとどう付き合うか決めることとなりました。
今回は、こんなやりとりで治療明細の医療点数もご覧の通り。
“今回もお話だけだったんでお安く上がるかな・・・”
以前、こんな感じの通院時には支払いは500円かからなかったような記憶が蘇る私は精算窓口へ足を運んだのでした。
しかし期待を裏切る生産金額。
たいした額の支払いではないのですが、予想より高額になっちゃうと少し不機嫌になっちゃいますよねぇ。。。と言っても、こればっかりは値切るわけにもいきませんし、潔く支払うしか病院を後にする手段はないのでした(苦笑)。
しかも次回は再びの(苦手な)CT検査。
検査日は8月なのですが、つい2月に受けたばかりなのに(涙)。
ま、ポリープ発覚を受けて何か私の分からないことがあるのでしょう・・・と思うしかないですよねぇ。
思えば、最近の記事でブログ卒業を仄めかしていた私だったのですが、やはり癌のステージ4って手ごわいですねぇ。そう簡単には癌治療を卒業させてくれそうにありません。
もしかすると、このブログを卒業するという単語が何かのフラグを立てちゃったのかなぁ。。。と言うことで、もうしばらく皆様にはこのブログを通してお付き合い頂けたら嬉しいです。
今日も最後まで読み通していただきありがとうございました。