先日紹介したように3月25日に「CapeOX治療」終了後の経過観察ということで久々に病院へ足を運んだ私。
変更されていた私の担当医の先生も臨時登板のようで、次回はまた新しい担当医となる旨を伝えられました。
様々な見地から治療を進めるのは反対しませんが、個人的には頻繁に担当医が変わる病院のシステムには好感はもてませんねぇ。
当日は、いつも通り血液検査を受けて問診だったのですが、前担当医からの引継ぎも十分されていない様子で、これまでの経緯を私から説明することになったのも不信感(不安感)を抱いた要因かもしれませんね。
検査の結果は、腫瘍マーカー値も低くおおむね良好で現状で転移などの兆候は見当たらないということで、次回は6月に肝臓を中心にもう少し詳細な検査を実施することになりました。
2019年の横行結腸癌の時には直腸カメラをぶち込まれたのですが、どうやら大腸のほうは問題ないだろうという判断なのでしょうか、今回からは専ら転移した2020年の肝臓癌のほうの経過に注目されている雰囲気ですね。
カペシタビン服用も終わり副作用もなくなった私の体調は好調でして不自由なく生活をしているのですが、気になるのは今現在も血小板数値が回復していないことでしょうか。
まだ薬の成分が体内に残っているのでしょうか、もしかしてこの先ずっと血小板数値は改善せず過ごすことになるのかなぁ。。。
血液検査の結果はこんな感じでオキサリプラチン点滴やカペシタビン服用などの治療中と比較しても全体的に数値は改善している様子ですね。
また冒頭に掲載している画像は、前記事でお伝えした健康診断の代わりとして「会社へ提出するデータ」たち。
こちらも特に異常は認められませんね、いつもの血液検査結果と一緒に提出すれば保健室のおばちゃんも納得してくれることでしょう(めでたしめでたし♪)。
今回は経過観察(と新しい先生との顔合わせ)と言うことで薬の処方もなく、サクッ終わりました。
会社に提出する用の血液検査項目を追加したせいでしょうか、支払額はいつもより若干お高めでしょうかねぇ。
まあ、これで改めて別の病院へ健康診断しに行く手間を考えれば、『良し』としましょう、健康診断のために休有給暇を消化することを思えば安いもんですよ(苦笑)。
このまま復調することは大変ありがたい傾向なのですが、別の意味では「このブログの記事ネタが枯渇する傾向になる」ことを意味しますよねぇ。。。今になって安易に「サラリーマンの癌闘病日記」というブログタイトルを付けたことを後悔しているのでした、サラリーマンもいつまで続けるか分かりませんしね(笑)。