サラリーマンの癌闘病日記

普通のサラーリマンとして海外を飛び回っていた私にできた相棒「癌」。新しい相棒ができ生活が徐々に変わった能天気な癌闘病記録を主に綴っています。





2021年最初の癌治療、まずはフィルグラスチムBSシリンジ接種から

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今年も本格的に始まりました癌治療。

血液検査の結果で幾度なく延期をくらっていた「CapeOX治療」もようやく最終となる8クール目に突入です。

実際にオキサリプラチン点滴を皮切りに始まりカペシタビン服用となるのは1月13日(予定)からなのですが、私の場合は事前にフィルグラスチムBSシリンジを接種し白血球数値を上げておくという準備が必要でして、本日1月11日に病院へ足を運んだのでした。

 

 

 

思えば、2021年になってから初めて足を運んだ癌治療、言い方を変えれば『初詣』みたいなもんです。

病院入り口には門松が飾られていて、更には本日は成人の日ですので日の丸もエントランス前を彩っておりました。

賽銭箱でもあればいくらか投げ入れたのでしょうが、ここが病院であることを思い出し足早へ院内へ。

 

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祝日なので通常の外来患者の姿は見当たりません、入院もしていたし人気のない病院は慣れているのですが独特な雰囲気を醸し出し私は苦手ですね。

外来受付の窓口が開いていないので、フィルグラスチムBSシリンジ接種も救急外来で措置をするとのことで待つこと数分、すぐに私の順番が回ってきました。

普段なら数十分は待たされるのに。。。雰囲気は苦手ですが祝日の病院通いと言うのも悪くないかもしれないと、自己中心的な評価を下す私なのでした(笑)。

 

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皮下注射を1本打つだけなので、ものの数分で措置は終了♪・・・まぁ、順番待ちせずに予防接種をしたような感じですね。

清算も外来診察がないので驚くほどスムースに完了、これだけ人がいないとそんなもんですよねぇ。

身柄の拘束時間は合計で15分くらいだったでしょうか、これで1月13日の「CapeOX治療」の最終8クール目への準備が整ったわけですね。

 

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2019年に患った横行結腸癌(大腸癌)の手術後での治療では、この8クール目辺りから腫瘍マーカーの値が上がったりCT検査で肝臓に影が確認されたりしたりして最終的に肝臓への転移が発覚したんですよねぇ。

1月13日には年末に受けたCT検査の結果も出ているでしょうし、なんとか今度こそ無事乗り切りたいものです。

 

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と言うことで今回の支払総額は1,300円、薬も処方されていないのでポッキリ価格ですね。

でも祝日と言うこともありますが病院滞在時間から考えると、割高感は否めませんけど。

 

しかし、なんでこの癌治療って「8クール」という縛りがあるんでしょうか。。。野球だったら9回までだし。

いや、むしろ8クールと言う方に根拠があって、野球の9回までというほうが単純な理由で決まっているような気がしますね。

なんか、そう考えると「どうやって現在に至っているの?」と不思議に思うコトってたくさんありますよねぇ~、あんまり考えないようにするほうがストレスがないかも(笑)。

 

 

 

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