ホームグラウンドである瀬戸内エリア、今年の春イカはなかなか渋いようで良い釣果情報はあまり耳にしておりませんねぇ。。。
私に至っては、正月にケンサキイカを3杯と先日コウイカを1杯にとどまっていて、まだアオリイカにはお目にかかれていないのです。。。。結局一番釣果が上がっているのは、近所の公園でキャストの練習していた時に釣れたネコちゃんであることは内緒にしておいてください(笑)。
もともと瀬戸内は海流の関係で春イカシーズンは他の地方と比べ遅めなのですが、そろそろ釣れてくれないと以前お伝えした今年の抱負を全うできなくなっちゃいますし。。。ということで、ちょっと本命であるアオリイカを高望みせずコウイカも視野に入れたタックルで次回はチェレンジしてみようかと買いそろえてみた武器たちを今回紹介してみようと思います。
とは言うものの、本命アオリイカを諦めきれない私が取った作戦は、
『エギングロッドの2本使い作戦』
なのですが、片方のロッドには初登場の「もぐもぐサーチ」くん♪
このもぐもぐサーチなんですが、エサをセットして釣るタイプのエギのようでして、ちょっと本格的にエギングされている方には嘲笑されそうな釣り方なのかもしれません。。。が、個人的には「釣れたもん勝ち」の精神のもと今回の登用となったわけですね。
このもぐもぐサーチをセットしたロッドを海底で放置し勝手しコウイカを狙い、もう一方のロッドではこれまで通りのエギングを楽しもうかと。。。考えが甘いですかねぇ(笑)。
これまでも、普通にエギングしてて海底にエギを放置してるだけでコウイカ釣れたことも多く経験してますし、ましてやエサ付けてるんだから期待しているのですけどねぇ。
理想の展開としては、
“アオリイカ狙ってエギングしていて、時々放置しているもぐもぐサーチのロッドを操作し美味しい思いをする”
なんですが(苦笑)。
という考えにたどり着いたのですが、エギング用のロッドを1本しか持っていないことに気づいた私。
今回の作戦を遂行するにあたり急遽、もう1本のエギングロッドを調達。
私が今回選んだのは、ダイワさんのエギングロッドであるエメラルダスシリーズの「MX 83M IL」というインターラインモデル。
前回購入したのは、以前お伝えしたようにエメラルダスの「X 83M IL」ですから、すっかりインターライン信者になっております。
因みに、今回の「MX」シリーズは前回購入した「X」シリーズよりもちょっぴり上級グレードに相当するのですが、このロッド選択の話題になると長文になっちゃいますんで別の機会(しっかり実績を積んでから?)に紹介させてくださいませ。
基本はエギングというルアー釣りになるので、もぐもぐサーチでイカを釣ることは、準備作業も皆無でお手軽な釣り方には間違いないと思います。。。。敢えて言うなら、準備作業はエサとなるキビナゴやささみを塩漬けにしておくことくらいでしょうか。
“これではエギングとは呼べないのでは?”という後ろめたさはあるものの、調査を兼ねて今回の作戦を決行した私なのでした。
更に最後の手段とでも申しましょうか。。。こちらの仕掛けも用意(苦笑)。
せっかく休日の貴重な時間を費やし釣行するわけですし、「釣れたもん勝ち」精神をモットーにしている私、手ぶらで帰るわけにはいきません。
これは“更なる保険”というか、“転ばぬ先の泳がせ釣り”。。。。果たしてどうなることやら。
決戦は今週末です、(興味のある方限定で)乞うご期待といったところでしょうか。
ブログタイトルとは趣の違う記事ですが、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。