なんか桜の開花が今年は早いそうですね、東京あたりでは既に満開だとか。。。やっぱり、こんなくだりは私のブログには似合いそうもありませんので止めておきましょう(苦笑)。
ようやく暖かさを感じ始め薬の服用もなく体が軽い最近の私、そろそろ冬眠明けとばかりに週末の持て余す時間を家庭サービスに費やすことに。
と言っても「家庭サービス」と言うよりも、むしろ「家屋サービス」と表現したほうが良いのかもしれませんが。
今回挑戦してみたのは“壁の穴埋めDIY”、最近と言うわけではないのですが、石膏ボードにクロス壁紙を貼る構造の家って多いですよねぇ。
我が家も例に漏れず同構造の石膏ボードのタイプでして意外と簡単に穴が開いちゃうんですよねぇ。。。うまく直せるのかな。
最近は、Youtubeなどに参考になる動画が溢れていて参考になるのですが、実際にやってみるとなかなか難しいものです。
とりあえず、壁の穴に板を当てれるように形を整えてみたものの、この時点で既に手掛けたことを後悔する始末。。。家族は期待満々(興味津々?)で見守ってくれているので後へは引けません。
このまま放置しておくわけにもいきませんしねぇ、いっそカレンダーか何かで隠して終わろうかと何度頭を過ったことか。
四角い穴が切り取れたら、当て板で穴を塞ぐために石膏ボード裏側から板を縫い付けます。
これで穴と同じくらいの大きさの四角い板を被せても固定できるようになりました。
ここまでの作業でのポイントは、
- 被せる四角い板は石膏ボードと同じ厚さのものを用意する
- 石膏ボードのねじ止め位置をあまり端っこにすると、ボードが割れるので注意する
くらいですかね。
うまく板を固定できだいたい塞がったら隙間やねじをパテで埋めて乾燥させ、紙ヤスリで表面の凹凸を削ってやり滑らかにしてやります。
これでクロスを貼る前準備は終わりなのですが、紙ヤスリの削り粉が付着しているとクロスを貼るときに接着しにくいので、絞った濡れタオルできれいにしてやり再度乾燥させてやるのが良いかと。
いよいよ、仕上げのクロス貼り。
何と言っても一番緊張するステージですね、あらかじめ元のものと同じ柄のクロス生地を用意することをお忘れなく。
壁の剥がした部分よりも大きめのクロス生地を当て位置がずれない様に押しピンやマスキングテープで穴を塞ぐように固定。
適当に切っても問題はないのですが、一応水平や垂直を意識して長方形に切ってやるのが無難だと思います。。。その理由は、最後の画像でお分かりいただけるはずです(笑)。
被せたクロスをカッターで切り取っていくのですが、もとの剥がした部分より大きめに歯を入れることで上手く仕上げることができますね♪
表現が難しいのですが、
「新しく貼ろうとするクロスと一緒に元のクロスも切り取ってしまって、もとのクロスを剥がしてやる」
ということなのですが、画像でなんとなくお分かりいただけるかな。。。
ただ、クロス生地も揃えてキレイに隙間なく仕上がっても、どうしようもない問題にほぼ間違いなく遭遇することになることを覚悟しておく必要がありそうです。
よっぽど新しい壁でないと、色が絶対に合わずかえって目立つことになる懸念があるのです。
『穴があいたままよりマシ♪』
と割り切れるかどうかですね(苦笑)。。。我が家の場合は愛犬が悪戯するかもしれないし、これでOKなんです。
我が家も築20年前後で既に壁紙はある程度変色しています、そこに新品のクロス貼ったって色が合うわけないですもんね。
興味のある方は、是非挑戦してみてくださいねぇ~、よい時間つぶしになると思いますよぉぉ。