ご無沙汰しております、ここ最近は通院頻度も減りこのブログで紹介できるような闘病記事が見当たらず約2ヵ月更新を怠っておりました。
患った大腸癌と肝臓癌も順調に回復していたのだとは感じているのですが、そろそろこのブログも卒業が近づいているかもしれませんねぇ。
なんとか、元気に巣立っていけることを願っております。
明日は久々の通院でして、私の苦手な大腸内視鏡検査、「大腸カメラの日」なんですよねぇ。。。まぁ、この検査が得意な方はいらっしゃらないと思いますが(苦笑)。
私にとって人生2回目となる大腸カメラなのですが、年齢から考えるともっと受けておかなければならなかったんでしょう。
しかも初体験は昨年なので、大腸がんにかからなかったら未だに大腸カメラの検査なんてしていなかったと思います。
前々から大腸カメラの検査には苦手意識がありまして、理由は大きくこの3つではないでしょうか。
<理由その1>:検査前日から食事の接種に制限がある
<理由その2>:身柄を拘束される時間が長い
<理由その3>:出口として使っていた穴が入り口になる
特に理由と挙げた3つめに関しては、“出口専門の一方通行”として役割を担ってきてくれたのに突然“入り口もやってよね”と守備範囲外の仕事を強制しているみたいで抵抗があるのです(笑)。
とは言うものの、私としてこれ以上は大腸を失うわけにはいきませんので、ここは緊急事態と言うことで明日は“入り口”を担ってもらうのですけどね。
前もって調達した検査食のサンケンクリン、朝、昼と晩に口にできるモノが決まっていて、おおよそ成人男性の胃袋を満たすには心もとない量。
今朝は、レトルトのお粥とみそ汁のみ、昼ごはんとしては、カロリーバー、ゼリーと紅茶。
朝のお粥は自宅で取り、昼は会社で口にすることになるのですが、周囲からみるとダイエットしているようにしか見えませんよねぇ。
基本的に食事以外として水分の無制限接種可能というのがせめてもの救いですので、検査食のサンケンクリン接種で満たされない胃袋は、水分補給で胃袋を満たし凌ぐしかありませんよねぇ。
牛乳やジュース以外なら問題ないということなので、水、お茶、スポーツドリンク、とブラックのコーヒーや紅茶をローテーションすることで飽きっぽい私の胃袋を誤魔化そうと企んでおりますが、はたして我慢できるかな。。。
2年連続の癌発症の影響でここ近年の有給休暇不足に見舞われなければ、迷わず今日も会社を休んで家で転がって過ごすところなんですが、そうもいきませんし検査前日の出社を決意したのですが、少々後悔しております。
自営業の方たちですと有給休暇なんてシステムもないのでしょうし、こういう事態に見舞われると大変なんだと思います。。。そう考えると、やっぱりサラリーマンって恵まれてますよねぇ、働かなくても給料出るわけですし。