サラリーマンの癌闘病日記

普通のサラーリマンとして海外を飛び回っていた私にできた相棒「癌」。新しい相棒ができ生活が徐々に変わった能天気な癌闘病記録を主に綴っています。





術後半年検診に向けたCT検査、支払額はこんな感じ

早いもので昨年に肝臓癌を切除し半年が経過しました。

前回お伝えしたように半年検診としてCT検査へ行ってきたので、報告がてら記事にしていました。

今回のメニューは、メインイベントとなるCT検査と通院時の恒例行事である血液検査。この結果を受けて次週に担当医と面談が予定されています。

 

 

 

これまで3度の癌摘出手術を行ったのですが、過去2回は抗がん剤治療を術後に選択していた私。

しかし3回目となる昨年の肝臓癌摘出の術後治療は、特に治療を行っておりません。

だって、過去2回は身体的にも財政的にも辛く苦しい抗がん剤治療を施しても、結局は昨年に肝臓転移していたんですもんね。

 

『どうせ、またできちゃうんなら楽なほうがいいや』

 

的な感覚でしょうか。

おかげさまで、体調はすこぶる快調で不自由なく社会生活を営むことができています。

こんな感覚で日常生活を送っているので、治るモノも治りませんよねぇ。。。まぁ、言い方を変えると「癌と共存する道を選んだ」という解釈もできるのかも(笑)。

 

私がそういう思考になったのも、昨年の手術で腹腔鏡下肝切除手術という腹部の切開を最小限にした方法を選択したからかもしれません。

体内からの摘出対象が小さくないといけない等々の条件はあるにせよ、入院期間が1週間以内と言う短期で済ませることができ、明らかに術後の体力の回復も早いですね。

 

「これなら定期的に検査を行い癌が発覚しても(きっと)小さいでしょうし、都度腹腔鏡下肝切除手術みたいな負担の少ない手術を行うほうが楽だわ♪」

 

って、結論に達したということなのです。

 

まぁ、3回も癌になり手術してると、流石に病院側からも『完治』という単語は将来的にも引き出せないでしょうし、経過観察しながら癌と共存していくしかないのだと感じています。

ただ、経過観察の過程で定期的にCT検査やMRI検査などは実施していくことになるのでしょうが、これくらいの負担であれば辛く長かった抗がん剤治療期間と比べると雲泥の差だと考えています。

 

次週は検査結果を知らされることになるのですが、抗がん剤治療をしていないぶん早めに癌の芽が確認されるかもしれませんねぇ。。。春ですしね(←なんの根拠もありませんが、春にはにろんなものが芽生えるものだと感じているのは私だけではないかと)

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました、良い週末をお過ごしくださいまで。

 

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