サラリーマンの癌闘病日記

普通のサラーリマンとして海外を飛び回っていた私にできた相棒「癌」。新しい相棒ができ生活が徐々に変わった能天気な癌闘病記録を主に綴っています。





ちょっと早くない?決まった退院日と抜けない尿道カテーテル

9月2日に入院し5日に腹腔鏡下肝部分切除術という方法で転移した肝臓癌を取り除いた私。

6日に集中治療室(ICU)から一般病棟へ無事脱出完了したわけですが、早くも退院日が決まりました。

全身麻酔とは言え手術自体が体への負担を軽減できたこと、術後の経過が順調である等々思い当たるコトは多々あるものの、最近って入院している日数って少ないですよねぇ。

入院期間を短くして通院で治療していくのが最近のトレンドなのでしょうか。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、9月10日に退院することになりました。

術後5日目で退院ですよ、これって凄くないですか?
2020年に肝臓癌を切開手術で除去した時は、2週間以上入院していたと記憶しています。

今回の切除範囲が少なかったことと腹腔鏡というカテーテルみたいなヤツで手術に臨んだことは理解しますが、仮にも全身麻酔で行う癌手術、しかも部位は肝臓。。。。すごい時代になったもんだ、感心するばかりな私なのでした。

 

いまだに手首には休むことなく何から液体を点滴で注入されているし、背中には痛み止めの麻酔みたいなフィルムシートが貼ってあるし、痛み止め薬でしょうか300ccくらいのペットボトルぶら下げてるし。

加えて胆汁ドレインの管はついてて、とてもじゃないけど私個人は退院モードではないんですけどねぇ。

中でも入院生活で私の一番の苦痛は尿道カテーテル。当然これも今現在で刺さったままなのですが、これら全部が体から取り除かれなければ退院なんてできませんもんねぇ。

 

こんなモノたちを点滴用の物干しざおみたいなのに飾り付けての生活を送っております(泣)。

過去の経験から申しますとこれら体に刺さっている様々な管たちが取り除かれる順番はだいたいこんな感じではないでしょうか。

 

①手首への点滴の管

②背中の痛み止めシートへ薬を送る管

③胆汁のドレイン

尿道カテーテル

 

どうしても私の大嫌いな④の尿道カテーテルは、②をつけていると尿排出の支障がでたり、③のドレインの補助的に排尿を促すことなんかもあるようで、どうしても一番最後になることが多いのらしいのです。

 

これも医学の進歩なのか、単に病床数を確保したいのかは知る由もないのですが、こう入院日数が少なくなってくると生命保険も入院特約だけでは心もとないですよねぇ。

私の場合は、入院中の医療点数に応じて保障額は上乗せされるシステムになっているのですが、通院保障は付帯させていないしなぁ。。。個室に入ったのは贅沢だったかなぁ。。。

 

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