9月5日に腹腔鏡下肝部分切除術というやつで今回の肝臓の癌を取り除き無事手術は終了。
どうやら臓器癒着は確認されたものの切開手術には至らなかったようで何よりでした。
翌9月6日に無事に集中治療室(ICU)から解放され一般病棟に戻ったところです。
皆さまから沢山の応援のメッセージなどいただいていましたので、取り合ずの生還報告ということで細かい話はまた次回にさせてくださいね。
このご時世で仕方ないのですが、最初の難関は入院前のPCR検査。
幸い陰性でしたが、これって陽性だったらどうなのでしょう??
だって、検査を受けて入院する病棟で入院の手続きして数時間後に結果が出る仕組みなのですが。。。結果が出るまでは普通に病室でゴロゴロしてるわけですし。
今回の私の場合、9月2日入院で5日の手術ということもあり、この3日間で微妙にそのあたりの陽性患者対応とかで調整しているのでしょうか。
入院時に担当医から今回の手術の説明を受けます。
前日には、切開か腹腔鏡でできるは分からないなんて言われ少々不機嫌だったのですが、どうやら腹腔鏡で施術できる見込みが立ったようで一安心。
回復部の大きさから考えると体に与える負担って圧倒的に腹腔鏡のほうが有利ですもんね(きっとですけど)。。。 2020年に肝臓を切除した開腹手術では約2週間の入院でしたが、今回は1週間の予定だということも体への負担の少なさを物語っているのだと思われます。
まぁ、予定手術時間が5時間ということでしたので手術自体は前回のように大きくないのかもしれませんし、一辺倒に比較できるものでもないでしょう。
2年前にもらったのと同じ資料を使って看護師さんに説明されたのは、手術前日の9月4日でした。
まぁ、向こうも私のことを以前から知っているので「今更の説明は不要かもしれませんけど」と終始リラックスさせてもらい手術へ向かうことができました。
まだ退院には至っていませんが、執刀は当然ですが身の回りの世話等をしてくださった方、ここもで送りってくれた家族、休むことを了承してくれた会社、そしてここで応援いただいている皆様、全ての方々に感謝しないといけませんね。