順調に癌治療も進み体調はまずまず、武漢肺炎も落ち着く兆しで徐々に航空会社もフライトスケジュールを増便している最近ですが、未だ私の持っているタイ国際航空TG649(福岡⇒バンコク)便は再開されていないのです。
結局、前回は窓口に電話をかけてフライト期限が2021年10月1日に再々延長した私。
“フライトが再開されなければ、期限は自動的に延長されますよ”
という対応してくれたお姉さんの言葉を信じてはいたのですが、心配になりウェブサイトで予約確認してみたところ、なんと『使用済み』扱いに(驚)。
予約確認画面上の『フライトの詳細を表示』をクリックしてみると、一応は路線情報としは表示されるものの、所要時間などは福岡もタイも「00:00」を示したまま。
まぁ、フライト自体が存在しないのでこういう表示になってしまっているのかもしれませんが、『使用済み』扱いと表示されるのは購入者として不安を掻き立てられてしまいますよねぇ。
“どうなんてんだ、これって・・・。”
画面には『現在のフライトステータス』という項目もあったので、期待はせずにちょっと覗いてみることにした私。
『エラー ご利用の便が存在しません』
ですって(苦笑)。
まぁ、ある程度予想はしていたメッセージなのですが、せめて福岡からドムアン空港へのフライトを運航しているThai Lion airみたいに「運休中」くらいにしてほしかったなぁ。。。こりゃフライト再開の見込みはうすいですよねぇ、福岡空港のウェブサイトからも消え去っていますしねぇ。
“まさか再生手続きの一環で、強制的にチケットを無効化されたんじゃないだろうなぁ”
頭の中に「最悪のシナリオ」を駆け巡らせながら、窓口に電話をかけるか悩む私。
ちなみに私の保有しているチケットは、旅行代理店などを介さずにタイのウェブサイトで直接購入した正規もの、少し気になるのはバンコク発着便というところでしょうか。
ですので、TG649便(福岡⇒バンコク)は復路に相当するので、日本の窓口で取り扱ってくれるかどうか。
ここ最近は、ウェブページから直接払い戻しやキャンセルできなくなってますしねぇ。
仮に払い戻し処理を選択したとしても、決済に使ったクレジットカードへ入金されるのは早くても6カ月先になるらしい・・・悩ましいなぁ・・・。
意を決してコールセンターに電話をしてみたのですが、結末は、
「フライト自体が存在しないので、『使用済み』と表示されていても問題なくチケットは未使用状態で保留されている。
自動的に2021年12月31日まで期限延長されるが、使用しなくても2022年12月31日まで有効期限は自動更新される。」
と、こんな感じでとりあえず安堵したした次第です。
ただ注意点が1つありまして、予約番号は長期間使われていないとシステムでエラーを出す可能性があるので、今後はEチケット番号で問い合わせるほうが問題が少ないとのことでした。
が、ウェブページからの予約確認画面は予約番号だけでEチケット番号は受け付けないんですよねぇ(苦笑)。