“おっ、そういえばバンコク便のチケットを持ったままだった”
もともと2021年1月に搭乗予定だったタイ国際航空の福岡⇒バンコク便(TG649)、タイ国際航空の破産申請による再生手続き、加えて武漢肺炎の影響で搭乗日を2021年10月に変更したものの、いつの間にやら路線自体が消滅。バンコク本社に問い合わせるも福岡路線の復活については明確な回答は得られませんでした。
そんな状況下で特別措置の一環として、2022年12月までの期限内でインターネットで搭乗日変更かバウチャー交換ができるとのことだったので、搭乗日を変更してみようとしたのですが『なんじゃ、これ!』という結果になったお話です。
実は以前も同様の手続きを行ったのですが、当時は2021年の12月までだったかなぁ。。。その時は日本のオフィスに電話をかけて対応してもらいました。
今回は、電話口で待たされるのも嫌だったんでインターネットで手続きしてみようとしたのですが、(バウチャー交換手続きのほうは挑戦していませんが)少なくとも搭乗日変更に関しては使えそうもありませんねぇ。
ウェブサイトにたどり着くにはGoogle検索一発で出てくるし苦労はしませんでした、ちゃんと日本語対応されていたので情報入力に苦労をすることもないと思います。
武漢肺炎はタイ国内でも猛威を振るっていますし、旅行者の入国は14日の隔離措置や「ThailandPlus」なるアプリのインストール条件など厳しく制約されていますよねぇ。
当然、訪タイ予定なんて立つはずもなく私みたいに搭乗日変更を決断される方も少なくないのではないでしょか。
きっと需要の多いウェブページだと思うのですが、まさかこんな仕掛けになってるなんて。。。
予約番号、氏名やメールアドレスなど一通りの入力を終えた後に入力する「出発日」の欄。
この欄は、2021年9月までしか選択できないようになっているのですねぇ。
“これは、一体どういうことなんだろう?2022年12月まで受け付けるはずなんだが。。。”
ここで自分の勘違いに気づいた私、入力欄の見出しには「第一区間」と記されているではないですか。
私の航空券はバンコク発着の福岡便、ですので「第一区間」は既に使用済みなのです。
とりあえず、第一区間となる2020年2月に搭乗したバンコク発の福岡便(TG648)の情報を入力してみることにしたのでした。
2020年の第一区間の情報を入力数すると、すんなり次画面に進めたことに驚く私。
“まだ新しい搭乗日なんて入力していないんですけどぉ、どうなんてんの?”
しかも受付番号なのかパスワードなのか不明な文字列が表示されました・・・どうやら手続きは通った様子。
“まさか、これで延長手続き終わってしまったの???”
簡単に手続きが完了するのは嬉しいのですが、あまりにもあっけない結末・・・なんか怪しいなぁ・
まぁ、もし不備があって変更できていなかったとしても、現時点で持っている航空券の搭乗日は2021年10月なので余裕はあります。
しばらく様子を見ることにした私に、タイ国際航空からメールが届いたのでした。
でも、この内容を読んでも自分の次の搭乗日がいつになったのか読み取ることはできませんでした(苦笑)。
内容は単純に「受け付けましたよん♪」程度のもの、電話で予約変更した時には必ず変更後のチケットが送られてきていたのに。。。。不安になりますよねぇ、これって。
しかも、この私にとって復路となる福岡⇒バンコク便(TG649)って、アップグレード済なんですけねぇ。
このアップグレードって反映されるのでしょうかねぇ、路線も消滅している望み薄いですよねぇ。
やっぱり、電話で問い合わせるしかないのかなぁ。