タイトルから誘導されて来られた方に申し訳ないので結論を先に明かしておきますと、
『楽天市場で買ったマウスが不良品だったので、新品交換してもらった』
というよくあるお話なのです。
久々に不良品に当たってしまって、出店しているショップさんとやり取りする中で感じたことをつぶやいている記事なので、これまでになく需要の低い記事かもしれません(苦笑)。
お時間の許す方は読み進めていただければ幸いです。
武漢肺炎の影響で外出もままならず家で過ごすことが多くなり、ストレス解消とばかりに何か買ってやろうと楽天市場をうろついていた時に目に留まったのが購入を決めたマウスだったのです。
購入を決めたポイントは、
- 充電式で電池交換不要
- 4GHzとBluetoothの無線対応
- 7色に光るイルミ付き
といったところでしょうか、もちろん購入者の口コミチェックも怠りませんでしたけど。
購入した商品は「SURIA ワイヤレスマウス WM1」という商品なのですが、到着後にパッケージを確認すると定価は7,980円(驚)。。。これが、2,000円くらいで手に入るなんて、なんか得した気分♪
通販の配達モノは全て自分のもだと思い込んでいる姫(愛犬)が、自分のものではないことに気づいた時の表情が大好きな私。
そんなウキウキな私が何故か目についたパッケージに印刷されていた「中国製」の文字。
まぁ、最近では日本製を探すことが難しい世の中になっていますし大して気にもしていなかったのですが、目についた「中国製」の文字が予兆していたのかもしれません。
早速、愛用のノートパソコンへ接続を試みるものの、どうやっても電源が入らないのです。
正確に言うと、電源を入れると一瞬LEDイルミネーションが光るのですが、その後音沙汰なし。。。当然、動きません(泣)。
すぐさま状況を購入先である楽天市場のショップへ連絡、始めは疑われていたようですが動作不良の動画を添付することで見事不用品判定されたのでした。
不良品判定された後もショップの担当の方からお詫びメールや再送品の出荷段取り状況などこまめにメールを入れてきてくれたのでした。
“これぞ、日本の対応。。。”
妙に感心した私は、ボロクソに書いた商品レビューを見直すことにしたのでした。
ただ、少し気になったのは既に書かれている商品レビューからも初期不良がわりとある雰囲気だったのです。
やっぱり中国製だからなのでしょうか。。。最近の家電なども数年でキッチリ壊れちゃいますし、昔みたいに製品寿命長くないですよねぇ。
結局高い出費になってしまっていることは否めないと思っています。
それに加えてショップの対応の優秀さを比べて感じたことは、
“わりと初期不良品が出回っているようだけど、これら全てに私のような対応をしているのだろうか。。。”
ということ。
日本製が不良品がないとは言いませんが、不良の多い中国製を仕入れて日本で販売し、不良が出ると懇切丁寧な対応で顧客の不満を軽減させるショップって果たして儲かっているのか不安を抱いてしまう私なのでした。
そうこうしていると、代替品が送られてきました。
こちらは良好に動作していて耐久性は別として今のところ不満はありません、めでたしめでたし。
再商品が届いたことをショップへ連絡し不良品の扱いを問い合わせたのですが、そのまま処分してくれとのことでした。
確かに、送り返すにしても送料として数百円はかかるでしょうし、ショップとた再送のやり取りを約1週間くらいやったでしょうか、人件費や手間もかかっていますよねぇ。
「回収せず処分する」という判断は賢明な対処と言えばそうかもしれませんが、前述の通り定価は7.980円の商品です。
私の感覚では、不良品を回収し不良原因を突き止めて再発防止や製品品質の向上に役立てるのですが、最近はそんなことしないのかなぁ。。。目先の出費や経費だけを追っかけていると、いつまで経っても「良いモノ」って出来ないと思うんですがねぇ。