「えっ?アンタまだ作っていなかったの?」って言われそうなのですが、これまで特に利便性を感じていなかったし、なんせ顔写真を撮影するのが面倒と理由だけで申請していなかったマイナンバーカード。
“マイナポイントで最大5,000円還元”という言葉に誘われたこともあり、マイナンバーカードを作ることを決意した私なのでした。
今更ながら申請に踏み切った理由はマイナポイントもそうですが、この度医療費確定申告をやってみて今後益々できることが増えそうな気配を感じたことと、もしかすると今年も武漢肺炎の給付金がもらえるかもしれないのでスムースに受け取れるよう準備を整えておくこと(笑)。
まぁ、国が推進している事業の1つですし、住民票や印鑑証明がコンビニで取得できるというのも魅力でしたしね。
考えてみれば、諸外国では「IDカード」なる顔写真付きで自分の身分を証明するカードの所持が義務付けられているのですが、なぜか日本はないんですよねぇ。。。以前から不思議には感じていたんですが、ようやく日本も国際標準に準じるよう重い腰を上げた格好になるのかもしれませんね。
因みにこちらがタイの知人のIDカード。
個人の情報がこれで一元的に管理されているんですねぇ。。。おまけに写真の部分には身長が分かるようになってるし。
紛失してしまうと大変そうですが、顔写真付きなんで悪用される可能性も少ないのかもしれませんねぇ。。。
いずれにしても、こんな感じのシロモノが一般的なIDカードで、どこの国のものもICチップやバーコードが付いていて良く似ています。
・・・外国のIDカード事情なんて、どうでもいい話ですのでこの辺にしておきましょう(笑)。
申請自体はパソコンで簡単に行えましたし、用意するものは以前送られてきた「通知カード」に記載されている番号と顔写真データ。
冒頭でも触れていますが、この顔写真をわざわざ撮影するのが面倒で申請を躊躇っていた私なのですが、別件で証明写真を撮影する必要が出来てしまったので流用させていただきました。
私の性格ですから、この別件で顔写真を撮影することがなかったら、きっと今回のマイナンバーカード申請を行ってみようなんて思いつかかなかったのでしょうが、延長されているようですがマイナポイント還元期間もせまっていますしね、これも運が良いと考えるべきなのでしょうか。
途中、生年月日の入力を間違えて再申請させられましたが、市役所から「出来上がったんで受け取りにおいで」
の通知が届き交付してもらいに市役所に足を運んで無事ゲットできた次第です。
でも、なぜか交付場所がシールで隠されていているのには違和感をかんじましたけど。。。そんなん市役所の市民課の窓口に決まってるやん、なんで隠す必要があるのでしょうねぇ。(笑)。
こうして受け取ったマイナンバーカードなんですけど、なんかカッコ悪い。。。。これならウチの社員証のデザインのほうがセンスいいぞぉぉ(身元がバレるんで掲載しませんけどね・・・苦笑)。
できれば、海外でも使えるように英語併記して欲してくれてたら有り難かったなぁ。
海外滞在時は常時パスポートを携帯しておかないといけないのですが、これがポケットに収まりが悪く面倒なんですよねぇ。。。。カードサイズなら財布に入れて持ち歩きやすいしIDカード代わりになるかもしれないのに。。。。でも、パスポート番号の記載がないと難しいかな。