サラリーマンの癌闘病日記

普通のサラーリマンとして海外を飛び回っていた私にできた相棒「癌」。新しい相棒ができ生活が徐々に変わった能天気な癌闘病記録を主に綴っています。





「CapeOX治療」もゴール間近、最近よく聞かれる私の“毛根事情”(笑)

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治療の副作用症状などに関する内容をアップすると、いつも皆様から沢山の励ましの言葉をいただきます。

飽きっぽくて面倒くさがり屋の私が、迷いながらもブログを立ち上げ以降もなんとか継続できている最大の栄養分、また同じような境遇や価値観の方々と交流できてブログ生活は充実しております。

今回紹介するのは記事タイトル通りなのですが、「ゼローダ治療」と「CapeOX治療」を経験し自分なりに感じた頭髪のことについて紹介しておきますね。

 

 

 

初めにお伝えしておかなければならないのですが、個人差もあるでしょうしあくまでも個人的な見解として読み進めてもらえればと考えます。

まずは、「XELOX治療」と「CapeOX治療」との関係は、(正確には違うのだと思いますが)私が受けた治療とブログで使っている暗黙の了解ではこんな感じです。

 

『CapeOX(ZELOX)治療』=(オキサリプラチン点滴+『ゼローダ治療』)

 

・・・要は、“オキサリプラチン点滴を各クール始めに投与するかどうかが違うだけで、その後の抗がん剤の服用や休養期間は同じである”という解釈。

結局は、「OX」がオキサリプラチンを示していて、一緒に2週間服用する錠剤が「カペシタビン」だったら「CapeOX」で「ゼローダ」を服用すれば「XELOX」となるのかな?

 

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治療の経験として、私は2019年に横行結腸癌の術後に「ゼローダ治療」、2020年に肝臓癌の術後に「CapeOX治療」を実施したということですね。

私の中では「治療中に現れる症状で治療後にはなくなるものが“副作用”」、「治療を終わっても残る症状が“後遺症”」なのですが、副作用についてはこれまでいろいろ紹介させてもらっているので、今回は“後遺症”のほうについて触れてみたいと思います。

当然ですが“後遺症”も治療中に“副作用”として何らかの症状が現れてくるんだと思いますが。

で、皆さんが気になっている“私の毛根事情”について明かしておきます。

 

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前書きがすごく長くなりましたし結論から報告いたしますが、

 

『私の毛根は元気そのもの♪』

 

というのが現状、ご安心くださいませ(笑)。

まぁ、もともと毛が抜ける家計ではありませんしこの2年の治療でも抜け毛に悩まされた経験はありません。

少し髪質にハリがなくなり細くなった気はしますが、私もオジサンですしホルモンのバランスも崩れる年齢でしょうから抗がん剤治療が原因とは断言できないと思っています。

脱毛症状について治療前にも担当医に聞いたことがありますが、「CapeOX(XELOX)治療」で脱毛症状が顕著に現れることは少ないということでした。

 

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この脱毛に関する問い合わせですが、やはり圧倒的に女性からが多かったですねぇ。確かに、脱毛の症状って男性よりもずっと深刻な話題なんだと思います。

このように幸い私の場合は、後遺症や副作用と呼ばれる状況には陥っていないことになるのですが、治療後に以前のような髪質に戻れば抗がん剤の影響、髪質などに変化がなければ年齢か後遺症と判断すればよいのでしょうか・・・治療後に経過を観察し続報をお伝えさせていただきたいと思います。

 

しかし、“毛”ってどうして生えてほしいところには生えずに抜いたり剃ったりしなくちゃいけない部位にばかり生えるんでしょうねぇ。

 

 

 

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