これまでも届いていたのですが、開封することもなく放置することが多かった「医療費のお知らせ」。
でも今年は違います、そうですこいつを使って確定申告し小銭を稼がなくては(笑)。
事前の集計では、予定還付金額は5~6万円になる見込みなのですが、あまり詳細を明かすと私の収入がばれちゃいますしね・・・このあたりはフィルタを上手く掛けておかなくては、わかる人にはわかっちゃいますもんね。
ただ、改めて内容を眺めてみると「医療費のお知らせ」って、意外と不親切なんですね。
確定申告に使う場合が多いのでしょうし、もう少し親切でも良いものを・・・と、感じるのは私だけでしょうか。
別にこの「医療のお知らせ」が確定申告する身にとって、ありがたい存在であることは言うまでもありません。
だって、これを使えば少なくとも保険証を使った一定期間の支払いについては、領収書の添付や集計などは免除されるわけですし確定申告の作業が楽になることは言うまでもありませんよねぇ。
ただ、あくまでも“一定期間”ぶんしか記載されておらず、今年の私の場合ですと2020年12月から2021年9月までの期間が記載・集計されていました。
これはこれでありがたいのですが、確定申告を行うことを考えるとチョット使いにくいと感じてしまうのです。
それは、2021年の12月分も記載されていること。
昨年のぶんなんで、この期間の支払いを削除しなくてはなりませんよね、確かに最終集計欄には「R2.1~R2.9の加入者の医療費の支払額」として対象期間の合計額が記載され、この額に記載されていない10~12月分を加え医療費の申告額となるのですが・・・何か「疑問」を感じてしまうのでした。
その私が感じた「疑問」とは、別に10~12月分が抜けていることではないのです。
その「疑問」とはこんな感じなのですが、どうなんでしょうか?
『これって、来年の明細には10~12月分が記載されるのだろうか』
これまできちんと「医療費のお知らせ」を毎年保管しておけば、こんな疑問をかんじることもなかったのでしょうが、今となっては“後の祭り(after festival)”ですね(苦笑)。
と言うのも、この「医療費のお知らせ」があれば、確定申告の際に決められている“明細の5年保管”を免れることができると思うのです(←あくまでも個人的な見解です)。
でも、来年ぶんに今年抜けている10~12月分が記載されていなかったら、領収書をなくさないように保管しなくてはなりませんよねぇ。
このブログでも紹介している協会けんぽさんのホームページで確認できる「情報提供サービス」で追跡し明細を把握することができるんだから、医療費に関しては別に個々の領収書を保管しておく必要ないと思うのですが・・・と、感じてしまう私は面倒くさがり屋の典型なのかもしれませんねぇ(笑)。
ともあれ、今年に限って待ち望んでいた「医療費のお知らせ」が届いたわけですし、ボチボチ確定申告の書類を整えることに初挑戦してみたいと思います。
マイナンバーカードがあれば比較的簡単に手続きできるようですが、持ってないもんなぁ・・・。
と言うことで、また作業状況は別の記事でお知らせさせていただきたいと思います。