ようやく今日で2020年の通院納め。
癌治療のほうは先日紹介した通り、12月23日のCT検査で病院には年末の挨拶を終えたのですが、歯科のほうは今日で通院納めとなります。
癌治療のほうは今年中に「CapeOX治療」を終えておきたかったのですが叶わず。
一方で歯科通院は、なんとか前歯の差し歯装着も終えることができ、まぁ順調だったのかなと。
最終的に12月の通院日数は癌治療と歯科を合わせると12日という、3日に1度は何らかの格好で病院に通っているという忙しい月となりました。。。自分でも予定表を眺め改めて驚いている次第です(苦笑)。
“このぶんなら、医療費の確定申告の控除も期待できるかな・・・♪”
なんて皮算用したりもするのですが、考えてみれば支払った金額の一部が控除されるだけであって儲かるわけではありません。
結局は、「元気いて病院にかからないこと」が一番の節約なんですよねぇ。
今年の歯科通院の目標であった「前歯の差し歯装着」を終え年末年始の食生活はかなり改善できることを期待する一方で、何十年かぶりに差し歯を入れて感じたことは何といっても医療技術の進歩。
“技術は日進月歩”とはよく耳にしますが、前回入れた差し歯治療のイメージとは随分進歩しましたよねぇ。
私の差し歯は現時点で2本でして、その両方共が上の前歯。
1本目を差し歯にしたのは数十年前で、おにぎりを食べてたら“ポキッ”と折れたのがきっかけでした。
その当時の差し歯って見た目も義歯感まるだしで、見た目にも他の歯と色合いや艶感も違和感があったのですが、これが当時の技術標準だったのでしょう。
(おっさんの差し歯画像なんで需要がない、もしくは気分を害す可能性があるので掲載は控えさせていただきます)。
一方で今回その差し歯の隣に装着した2020年モデルの差し歯の出来映えには驚くばかり。
思わず昔の差し歯の更新を決意した私なのでした。
“これで、少しはモテるかな♪”
そんなことを思いながら鏡を見るたびにニヤける私、“モテなくなった理由”が白髪や深くなったシワ、最近耳から良く生える毛等々別のところにあることは気づきにくいんですよねぇ(苦笑)。
一応、事前にレントゲン撮ったり、土台をこさえたりの事前治療はあるものの、差し歯を入れた当日の治療費はこんな感じでした。
まぁ、差し歯には松竹梅あるみたいなのですが、その辺りは歯医者さんにお任せ施工。
どうやら「クラウン」とかいうモノが装着されたようでした。
7クール目のカペシタビン服用も30日で終わることだし、“これで年末年始は美味しいモノが一杯食べれるかなぁ”と、胸を膨らませる私なのでした。