前記事について問い合わせを多く頂きましたので、途中経過を報告させていただいておきますね。
これまでの経緯をまとめると、こんな感じです。
- 全国健康保険協会「情報提供サービス」をオンライン申請
- 数週間後に特定記録郵便にてIDとパスワードが送られてきた
- しかし、オンライン申請時の自分で決めるパスワードを忘れていることに気づく
- 何度かログインを試みるも失敗し、案内に従い全国健康保険協会へ問い合わせる
今回は、④の全国健康保険協会へ問い合わせた内容と再申請についてのお話です。
自分で設定したパスワードを忘れてしまいログイン自体がロック状態で叶わず全国健康保険協会(けんぽ)窓口へ問い合わせた私。
電話口の番号案内に従い担当へ取り次いでもらい、その旨を伝えたのでした。
まずは、郵送で送られてきた書類に記載されている「ユーザーID」を伝えます。
この「ユーザーID」を伝えることで、私の登録内容や状態が相手にわかるようで、
「あぁ、確かにロックされていますねぇ。とりあえずロックを解除するので明日以降に再度試してみてくださいな。」
いともあっさり、再度ログインする権利を確保した私、しかしロック解除をしてもらった当日からではなく翌日以降に操作可能とのことでした。
クレジットカードなどでは即反映なのですが、どうやら全国健康保険協会のシステムはそうはなっていないようですね。
とりあえず、翌日までおとなしく待つしか手段はない様子。
ただ、翌日までになんとか設定したパスワードを思い出すべく頭を巡らすものの、さっぱり見当がつかない状態には変わりないのでした。
案の定、翌日に再度ログインを試してみるものの、一向にログインできず前回と同様に再びログインをロックされてしまう始末。
早速、再び全国健康保険協会の窓口へ連絡を入れざるを得なくなった私なのでした。
「あぁ~、やっぱりそうですかぁ。このユーザーIDを無効にして再度申請するしかないですねぇ、よくあるんですよねぇ。」
どうやら珍しい話ではないようで少し安堵した私は、ユーザーIDを無効にしてもう旨を伝えるしか選択肢はありませんでした。
「では、早速現在のユーザーIDを無効にしますね(カチッ)。。。はい無効になったので改めて申請手続きを行ってくださいね。」
不思議に感じたのは、ロック状態の解除が反映されるのは翌日以降だったのですが、IDを無効にするのは即時反映される様子。
問合せの電話でユーザーIDを無効化後は、すぐに再申請を行うことができるようで早速再申請をすべくパソコンに向かった私。
“おぉぉ、確かに問題なく申請できるではないか!”
同じ過ちは犯したくないので、今回は自分で決めるパスワードをメモに残し数週間後には手元に届くであろう新しいユーザーIDと(全国健康保険協会が発行するほうの)パスワードの発行を待つ私なのでした(←今ここ)。
晴れてログインできた暁には、一体どんなことができるのかをレポートしたいと思います。