もともと生まれつき血圧は低めな私。
ここ最近になってようやく上が100を超えるという、世間一般的な中年の数値とは思えませんよね(苦笑)。
この傾向は今でさえ酒は止めていますが、昔から日常的に『飲酒飲煙』な生活を送っているにも関わらず私の持って生まれた体質なんだと理解しています。
ただ昨今の「CapeOX治療」の延期の原因が、白血球であったり赤血球であったりと血液の問題となると、
“何か血圧とも関係があるのかな?”
なんて素人ながらに考えてしまいますよねぇ。
白血球数値については注射を接種し即効で数値改善を見込めるのですが、こと血小板数値に関してはロイコンを継続的に服用しても、(私の場合は)何か期待した効果が確認できていないんですよねぇ。。。
素人なんで何の脈絡もない話になってしまうのですが、血小板って止血の役割を担っているわけですから、きっと血小板が多いと血圧は高くなる(はず?)。
しかし私の低めの血圧だったら、少々血圧上がっても
「このまま血小板成分を直接輸血などで体内に注入すれば速攻性があるんじゃね?」
と思うのですが、そんな単純な話ではないのでしょうか。。。。でも、そんなん誰でも思いつきますよねぇ、現代医学を舐めんなよって話ですよねぇ。
となると、やはり“自分の体内で生成された貴重な血小板を大事にしてあげないといけない”ということになるのです。
が、以前の記事でお伝えしたように、私には治療したいけど癌治療中を理由に手を付けられに虫歯があるのです。
歯科で診てもらったわけではないのですが、少なく見積もっても3~4本はありますねぇ、しかもどれもかなりな進行度で食事や歯磨きによって出血することも珍しくありません。
この出血を止めるために貴重な血小板を消費していることは間違いありませんよねぇ。。。でも、感染症などのリスクを避けるために歯科通院は控えることを勧められています。
でも、虫歯の傷口からの感染も可能性は低くないと思うのですけどね。ま、自分でもあまり病院漬けな生活を送りたくありませんしね(苦笑)。
もともとの虫歯だった個所で神経が残っている歯は少ないので痛みはさほど感じないので我慢はできてるんですが悩ましいですねぇ。
そんな中で最近になって気になったことは、ピロリ菌なる存在。
なんでもピロリ菌を退治すると血小板数値があがるとか。。。ここまで書けばお分かりの通り、私はピロリ菌保有者なんですよねぇ。
なんか、これまで送ってきたずさんな生活や健康管理が複雑に絡み合って今に至っているような感覚ですね。
以前から自分の健康にもっと気を使っていれば、癌にも見舞われなかったのかなぁ。。。
こんなことに思考回路を使えるくらい今回の投与量を減らした「CapeOX治療」が与える体の負担が少なくなっている影響なのでしょうか。
副作用がひどい間なんて何も考えられないですもんね。
でも、こんなことを考えてしまうのも一種の副作用かもしれませんね(笑)。