いやぁ、今年の阪神タイガースは水曜日に弱いですねぇ、昨晩の例にもれずミルミルにやられちゃいました(涙)。
大量得点を上げ阪神タイガースが快勝した勢いに乗り挑んだ7月29日のCapeOX治療の3クール目。
残念ながらまたしても血液検査の結果が思わしくなく見送ることになりました。
処方されたロイコンを一週間服用し血小板とNuet絶対数(好中球)値の改善は確認できたものの、各クール最初の難関であるオキサリプラチン投与の基準値には満たず、今回もロイコンを処方され3クール目めは見送り。
来週の8月3日に白血球値を上げる注射を打って、8月5日に改めて3クール目に挑戦する運びになりました。
白血球の値を上げる注射・・・こんなものが存在していたんですねぇ。
点滴ではなく注射と言うことなのですが、どんなシロモノなのかレポートしたいと思います。
どうやら私の体質は、現在治療で使用しているオキサリプラチン点滴やその後に2週間服用するカペシタビンが効きやすいようで、次回からは毎日朝と晩に6錠服用していたカペシタビンの数を減らす方向で進めるとのこと。
まぁ、とりあえずオキサリプラチン点滴ができないと始まらないのですけどね。
「薬が良く効く体質」・・・これを喜んでよいものなのか?
良く効くということは、そのぶん体に影響を与えているということになると思うのですが、副作用のほうもきっと同じなんだと思います。
今のところ自覚症状のある副作用は、
・手足の痺れ
・冷たいものを触ると痛みを感じる
・立ち上がると立ち眩みがすることがある
・味覚障害
・血が止まりにくい
くらいで、一般生活は遅れていますし副作用症状としては軽い方だと思うのですが。
その他の変化としては、よく眠れることくらいかなぁ。。。やはり、体力も落ちていて疲れやすくなっているのかもしれませんねぇ。
血小板とNuet絶対数(好中球)値以外の検査結果はこんな感じです。
今回の肝臓癌のおかげで酒を止めて早いもので4カ月経ち、γ-GTP値が「66」というこれまで経験したことのない優良値に、これは素直に喜んでおくことにします(笑)。
今日の先発投手は、藤波晋太郎ですね!
前回の登板では四球後の1発に沈んじゃいましたが、今日は是非とも今シーズンの初勝利を期待したいものです。