いつも応援ありがとうございます。
最近どうも軟便(と言うか下痢)気味な私、これもカペシタビンの服用の影響でしょうか。
大腸が普通の方より短いので軟便症状は諦めていたのですが、家族の勧めでビオフェルミンを薬局で購入し服用し始め症状は改善。
思えば入院中もビオフェルミンを処方されたこともありますし、なかなか優秀な薬なんでしょう。これは手放せなくなるかも。
前書きが長くなりましたが、このブログでは結構自分の検査結果の生データや画像を挿絵に使っていますが、個人情報など大丈夫ですか?なんて、心配くださる方からコメントをよくいただきます。
そうですねぇ、マスクなど掛けたりして注意は払っているのですが、個人的にはできる限りの生データは公表したいなぁと考えています(←自分の文章力欠如を補うためにも)。
やっぱり同じものを目にしても感じることは千差万別ですし、私が気になる数値や画像だけを皆さんんが知りたかったり、見たかったりする個所は違うんだと思っています。
通院日は検査結果などを元に担当医と現状や今後を相談しますよね。
表現は不適切かもしれませんが、それにより変な思い込みや偏った考え方が自分の中で芽生えるのも確かだと思っています。
その思い込みをそのまま記事にするよりは、同じデータや画像を多くの方に眺めてもらいコメントや意見を頂く方が良いと判断している次第なのです。
同じような病に見舞われた経験のある先輩方も多いでしょうし、「癌歴2年」の私なんかより様々な知識や意見をお持ちだと思います。
言い方を変えると、今現在私が通院している病院だって同じようなコトが言えるのだと感じています。
病院にはそれぞれ医療理念というか、医療方針というか、なんらかのコンセプトがありますよねぇ。
そのコンセプトに則り患者を受け入れて治療に従事するわけですが、同じ患者でも病院が変れば受ける治療は変わってくるんだと思っています。
最近は、セカンドオピニオンという表現で患者側も受ける医療の選択肢は広がりつつありますが、だいたいの場合では病院側が判断しない限り患者の意思で別の病院へ移ると言うことは少ないのではないでしょうか。
私もその一人でして、特に疑うこともなく今の病院にお世話になっているのですが、時々“これでいいのかなぁ・・”なんて感じることがあります。
そう考えると、同じような境遇の方が多く集まるこのブログでコメントや意見を参考にさせていただかない手はないですよねぇ。
そのためには、やはり自分の偏見で公開する情報にフィルタを掛けるよりも、自分では不要と思っている情報もできる限り多く開示した方が良いかなと愚考しているわけなんです。
まぁ、仮にいくつかの機密めいた情報を誤ってアップしてしまっても、こんなおっさんの個人情報なんて興味のある人も少ないでしょうしね。
もし、私が若い(しかもカワイイ)女性だったら、こんなことはしないと思います・・・おっさんって、意外といいな♪(笑)。