ちょっとまだ記事数が少ないですかなぁ・・・、なんて思いながらも、先日Google AdSense（グーグルアドセンス）に申請してみました。
Google AdSense（グーグルアドセンス）とは、ブログ等をやっておられる皆様はよくご存じの『Googleさんが記事内容に即して広告を提供してくれる』というシステム。
で、その広告がクリックされると数円～数十円（1クリックあたり）の報酬がもらえるという、ちょっとしたお小遣い稼ぎができるシステムですね。
実は自己紹介でもお知らせしたことがありますが、Seesaaさんの無料ブログでこのGoogle AdSenseを採用しておりまして、いい気になって今回はHatena（はてな）さんの無料ブログで無謀にも挑戦してみようというものです（笑）。
Seesaaさんのブログは、運用を始めて5年ほどになり現在も更新を続けています。
当時はGoogleさんの審査も比較的緩く、数回目の申請で見事合格したと記憶しています。
広告を配信してくれるサービスは他にもいくつかありますが、なぜGoogle AdSenseを選択したかと言いますと、単純に「単価が高い」から。
当時は、他の同様のサービスと比較しても桁が１つ違いましたしね。まぁ、そのぶん審査は厳しかったのですが。
ただ、審査にパスしてからがいろいろ苦労をさせられております。
Googleさんは常に記事を監視しており違反行為を取り締まっていて、違反しているページが見つかると警告が来るのです。
広告の配信停止や最悪はGoogleアカウント自体も剥奪されるということで、警告が来るたびに必死になって記事を修正したり場合によっては削除したり対応に苦しめられましたねぇ。
私のブログ記事はいつも、「アダルトな表現」とか「性的描写」とかという違反でして、今も数十ページが該当しており毎日のように警告を受けています（笑）。
ただ、以前のように目くじらを立てて修正をしなくてもよくなったようで、Googleさんも「要修正」という欄が設けてあり、「いいえ」と記されているのです。
ということは、修正しなくても「このページには広告配信を制限していますよ」というレベルで、アカウント剥奪などという重たい罰則には該当していないということだと理解しています。
しかし、「修正不要」という言葉に甘えてしまい、修正なんてしていないページをそのまま放置していた代償を被ることになったのでした。
それは2020年の5月初旬あたりからでしょうか、Googleさんから「検索順位に記載する価値のない低い記事たち」というレッテルを張られてしまったようなんですねぇ。
その対象となった記事数は、おおよそ数百にも及び、ついに鉄槌を下されてしまったわけです。
（分かりやすくGoogle AdSenseの管理画面でお伝えしたいのですが、それも規約違反となるので控えさせていただきたいと思います）
これを機にブログのアクセスは急落するとともに、配信される広告単価も極端に下落するというリーマンショック並みの大打撃を受けて現在に至っております（苦笑）。
で、なぜGoogle AdSenseに拘るのかということなのですが、私にとって前述しているように単純に「単価」だけの問題ではないのです。
それは、一言で表すと『基準がハッキリしているから』ですかねぇ。
素人の私がブログを継続していくうちに知らず知らず世界標準と言いますか、一般常識を外れた記事をアップする可能性をGoogleさんに監視してもらい必要に応じて叱ってもらうため。
他の広告配信サービスさんにも同様の機能は当然あるのですが、Googleさんほど厳格ではありません。
Googleさんが広告を配信してくれない記事でも他のサービスを使えば普通に広告を設置することは簡単です。
確かにどんな記事でも広告を配信してくれるというのはありがたい話なのですが、『いけないことをしたら叱ってくれる存在』が欲しいんですよねぇ。
今現在では、そこをGoogleさんに頼っているところが大きいですねぇ。
その割には、受けた警告を放置している今日この頃なのですが、時間を見て対応していきたいと考えています。
このブログは、なんとか健全で警告を受けないような内容も有意義なものにしていきたいなぁ。。。無理かな（爆）。
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